View of the World - Masuhiko Hirobuchi

July 24, 2005

マスコミが伝えない「世界」 -メディアが変わらないと日本は変わらない- -一般

序 「メディア・リテラシー」という言葉の解釈が、日本では全く歪んでいる。皆さんはもっとマスコミの表裏に通じ、メディアと付き合う術を知ってほしい。

1.思い入れ過剰で情緒過多に流れすぎる日本のメディア
・ 赤い夕日のマニラ湾
・ ホルムズ海峡の波は静かだった

2.エスピオナージュ(諜報活動)についての認識不足
・ 盗聴される特派員
・ 他国の謀略に踊らされる人々
・ ウィリー・ブラントを「憧れの人」という感覚一一宰相府に入り込んだスパイ一一

3.逆転している価値観一一日本のメディア独特の「ぶれ」一一
・ ロストボールをめぐる誤報
・ W杯報道でまったく伝えられなかった真実一一欧米でのサッカーと知的階層の関係一一

4.権力と世論操作
・ 田中角栄は本当に「鱒(ます)」(シューベルト)を歌ったのか?

5.マスコミを蝕むクリシェ(決まり文句)と傲(おご)り
・ 「アメリカ帝国主義」「西洋植民地主義」というクリシェが語られる舞台

6.「正義感」が生む歪みー一「正義」よりも「フェアネス」をー一
・ 「社会の木鐸(ぼくたく)」が多すぎる

7.「社論」と反対の意見が伝わらないー一元的な価値観に染め上げてしまうー一
  ・NYタイムズー「オブ・エド欄」(Op-ed Pages)の多大な効用
・ 放送における「フェアネスの原則」(fairness doctrine)

8.放送のロマンを築いた人々
・ 燃えるロンドンからのレポート(CBSの特派員エド・マロー)
・ 風を見た人一一公共放送の原型BBCの創立者ジョン・リースの使命感一一

9.伝わらない「真実」はいっぱいある
・ 電波妨害(ジャミング)と謀略の電波一一「現実」を正視する勇気をー一
・ 夜汽車の汽笛を聞いた少年一一大統領選を左右した演説一一

10.メディアを少しでもよくするために
・ ぜひすすめたい「併読」
・ 一本のはがきの影響力

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