View of the World - Masuhiko Hirobuchi

July 26, 2005

サウンドバイト -学生へのメール

欧米の政治家、ビジネス界のリーダー、文化人などのスピーチには、ほぼかならず「短くて、忘れがたく、人の心を打つ言葉」が入っています。これを「サウンド・バイト」(sound bite)と言います。意味はサウンドな(健全な、しっかりした)バイト(一噛み、食いつき)ということです。あちらのリーダーたちは、もちろん計算した上で、このサウンドバイトをスピーチの中に入れるようにしているのです。しかし日本のえらい人の演説には何の工夫もなく、だれの記憶にも残らない内容を長々としゃべっています。これは聞くほうにとっては苦痛であり、犯罪的行為ともいえます。チャーチルの「鉄のカーテン」などは、しっかりと人の心に食いつきます。就職の面接を受ける際などに、この「サウンドバイト」という考えはすばらしい効果を発揮します。意識して工夫してみて下さい。 

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