View of the World - Masuhiko Hirobuchi

November 13, 2005

「聞くほうはなんとかできるけどーー」という大嘘 -学生へのメール

前回に続く「英会話についての『迷信』」第二弾です。よく「(英語で)何をしゃべっているのかは聞けば大体わかるけれど、こっちが話すというのは大変だ」という人がいます。私の印象では80%くらいの日本人がそう言います。しかしこれは大嘘です。「まったくわからない」というのがしゃくにさわるので、カッコウをつけているのです。こういう言葉を吐く人のまず100%は、英語ができない人です。これに反して「しゃべるほうは自分の手持ちの言葉を並べれば、いかに下手であってもまあなんとかなる。しかし相手が何を話しているかを聞くことは、こちらにその下地(素地)がなければ手も足も出ない。聴くほうがはるかにむずかしいよ」という人がいます。こういう言葉を口にする人は、前記の人々よりもはるかに「できる」人です。
したがって、ちょっと「いいカッコウ」がしたければ、「話すことはしどろもどろでもなんとかなるにしても、聴くほうはこちらに知識がなければどうにもならない。聴くほうは大変でよね」ということです。すると、本当に英語ができる人は、「おっ、お主できるな!」と思ってくれます。ま、実力もないのに「エエカッコシイ」をしても仕方がないですが、ちょっと素敵な異性の前で見栄を張りたい場合などには、勇気をもってこのせりふを言ってみることです。もっともその異性が「できる人」でなければ話になりません。「なんだ、ヒアリングもできないの?」なんて思われかねませんからーー。相手の力量をよく見て判断してください。
冗談はさておき、この話からもわかるとおり、英語を「読む」ことは「書く」ことよりも、ましてや「話す」ことよりも、はるかにむずかしいのです。前回に紹介した三輪裕範さんは『四0歳からの勉強法』の中で言い切っています。「多くの会社関係の人間や知人・友人を見てきた限りでは、『英会話、英会話』と騒いでいる人で、いわゆる『サロン・イングリッシュ』以上の英語の遣い手になれた人が一人もいなかった」「英語力が伸びない人の典型として、①留学幻想、②ネイティブ・スピーカー幻想、③英会話幻想を抱いていることがよく挙げられます」と。
人のいうことを聞かずに「英会話、英会話」と騒いで、授業料に大金を使い、結局英語が物にならなかった大先輩たちはさておき、前途ある若者は一刻も早くこうした「迷信」から目覚めてほしいものです。

[Post a comment]

COMMENTS

1 : rescue : November 14, 2005 12:47 AM

こんばんは、先生。
雑草は何度も踏まれてこそ雑草。と思っております故、この前のようなお返事はとてもためになります。厳しいとは思えません。
初コメント失礼いたします。
話す事も書く事も聞くこともままならない、さらに母国語すら上手に扱えない私ですが、「人の話を聞く」ということは、「人の伝えたいことを理解する」ということですよね?日本語でもかなりの理解力を要するのに、「英語を聞く分には何とかなるよ」では、確かにどう考えても格好はつきませんね。拙い英語力で話すのも一苦労ですが、聞く事を軽視することは恥ずべき行為であると、記事を読み思いました。

2 : ラ・マンチャの男 : November 14, 2005 09:53 AM

rescue 様 早速の書き込みありがとうございます。ここでいう「英語を聞く」というのは「人の話を聞いて理解する」というのとは、ちょっと違います。まず「意味はともかく(?)、いま相手が何をしゃべったかを正確に把握できたかどうか」なのです。もし正確に把握できたのなら、それを紙に書きあらわせるはずです。しかしそれがきわめてむずかしい。「ディクテーション」(口述、書き取り)の訓練というものを、どうも最近はあまりしていないようですね。

3 : 悠々 : November 14, 2005 10:08 AM

私がヨーロッパに足繁く通うのは言葉が(英語がですが)通じやすいとい事も大きな理由になっています。
英語が母国語の国に行くと、その国の人たちは語彙が豊富ですから、 私の知らない単語が機関銃のように飛び出してきます。90%は理解できません。
それが欧州とか、英語を外国語としている国々では、当然ボキャブラリーが貧弱な人が多いから話す言葉の50%位は 私の知っている単語になります。
その上、考えながら話してくれるから、速度もゆっくりで、 私には理解しやすいです。
先日はスイスの友人から、君はしょっちゅう来るんだからフランス語の勉強をしたら?なんて言われ赤面ものでした。

4 : callaway : November 14, 2005 10:33 AM

こんにちは先生、留学幻想について一語。留学したら英語がペラペラになる、という幻想を抱いている人は多いと思います。勉強も努力もせずに留学すればなんとか英語を話せるようになるだろうと確信している若者が多いですね。必ずしもそうとは限らないと思います。「本人の態度・努力次第」です。残念ながら「留学イコール英語ペラペラ」ではなくて、「留学+努力ならちょっとはペラペラに近づけるかも」くらいに考えたほうがよいと思います。
 英会話スクールに通っている人達はおそらく、お金を使い込み授業料を払っているのっだから英語が上達していると確信している人がほとんどでしょう。上達する人はそれなりの努力をしているのであって、英会話スクールに通えば誰しも上達するとは限りません。例えば、まったくの初心者がゴルフスクールに通っているからといい初ラウンドでスコア100の壁を切れる人もそうはいないでしょう(笑)私も初ラウンドではボールを何度たたいたか思い出したくありません(苦)
 私たちの身の回りには数々の「迷信」がありますね。「迷信」だと見破れる見解能力がほしいものです。

5 : ラ・マンチャの男 : November 14, 2005 10:36 AM

悠々様 本当に言葉で苦労なさって、しかもよく理解しておられる方からのコメントはまことに重みがあり、説得力があります。そうですね、英語を母国語とする国へ若者はよく「留学(遊学)」に行きたがりますが、むしろヨーロッパの「非英語国」へゆくべきでしょうね。ドイツ、オーストリア、スカンディナビア三国などで聞く英語はほんとに聞きやすいです。今日は貴重なお話をありがとうございました。学生たちにも「悠々方式」(?)を奨めてみます。

6 : ラ・マンチャの男 : November 14, 2005 10:53 AM

Callaway 様 人はオウム真理教の信者を「なぜああいうことを信じるのか」と優越感をもって憐れみの目で見ます。しかし英語についての「思い違い」が「迷信」であることには気づきません。貴方がこの記事を読んで「そうだ、そのとおり!」と思ってくれれば、そのよき思想がそれこそ「ヨーグルトのように」他の人に影響を及ぼしてゆくでしょう。賛同してくれて嬉しく思います。ところで私の友人で、ゴルフにデビューしていきなり120で回ったというのがいました。みんなが「緒戦で120とは大したものだ」とほめそやしまいた。しかし彼はなんと「ハーフで120」だったのだそうです。この話、ゴルフをやらない人にはちっとも面白くないですがーー。

7 : 恭華留斐 : November 14, 2005 04:23 PM

私も「何をしゃべっているかは大体わかる・・・」といっている80%のほうの人間ですが、わかるとは言っても、そのときの状況であったりジェスチャーなどからヒントを得ながらわからない単語を補っているからわかるだけの話です。話すというのは恥ずかしながらプライドが高いところがあるというのと、以前飛行機に乗ったとき、「ジンジャーエール」をフライトアテンダントの方に頼もうと思い、言ってみたのですが通じなかったということもあり、英語を話したときに首を傾げられるのが怖く、私にとって非常に勇気がいることなので、そういった意味で難しいなと感じています。

8 : ラ・マンチャの男 : November 14, 2005 07:00 PM

恭華留斐様 こういう記事がまずあって、そのあとでなお自分を「何をしゃべっているかは大体わかるーーといっている80%の一人」と認めるのは、勇気の要ることです。こういう話を聞いたとたんにいままでの哲学(?)をくつがえして、急にいいかっこうをする人がいますからーー。さて話すほうですが、ジンジャーエールが通じなくて話すのが怖いというのは、少し遠慮のしすぎでしょう。その乗務員は難聴だったかも知れないし、ジンジャーエールを知らなかったかも知れないのです?! 図々しさも美徳のうち。度胸をつけて世界をのし歩きましょう。

9 : コタツ : November 14, 2005 09:18 PM

 正直に告白すると私は英語を聞くことも、話すこともほとんど出来ません。手も足も出ない状況です。(これはただ単に自分自身の勉強不足が原因なのですが・・・。)まあ、私の話はさておき、外国語は話すよりも聞くほうが難しいと言う話は私には初耳です。中学、高校と話をする方が大変だと考えていました。今もそうです。では、そのような中で本当に英語を使えるようになるにはどのような勉強の仕方をすればよいのか、その勉強方法に非常に興味をそそられます。やはり、日本語の基礎を固めなければならないのでしょうか?英会話の「ノバ」などに通っただけでは英語は上達しないものなのでしょうか?語学と言うものは難しいものなのですね。

10 : ラ・マンチャの男 : November 14, 2005 10:20 PM

コタツ様 ここに書かれたことが、貴方の今までの常識と大きく違っていたとのこと。英語のできる人たちにとっては「当たり前」で議論する余地もないことが、一般の人々には当たり前ではないのですね。日本にはびこっている迷信の根は深いです。その意味でもこのコラムは皆さんにとって大きな意味があったと思います。そしてまた私にとっても、貴方のようなコメントは大いに参考になりました。どうすれば英語に上達できるのか。その秘密はまたあらためてーー。

11 : ジョン万次郎 : November 15, 2005 12:37 AM

大学でも「英会話、英会話」と騒いでいる人たちは多くいると思います。確か、必修の授業にも英会話とつくものがあった気がしますが。
「英語で何をしゃべっているかは聞けば大体わかる」と言っている人たちの会話のほとんどが、知的教養のある会話をしていないのではないでしょうか?そういう人たちの集まりの中だけで、自分は話せないが、聞くことは出来ると思い込むのでいる気がします。

12 : ジョン万次郎 : November 15, 2005 12:41 AM

(訂正)
大学でも「英会話、英会話」と騒いでいる人たちは多くいると思います。確か、必修の授業にも英会話とつくものがあった気がしますが。
「英語で何をしゃべっているかは聞けば大体わかる」と言っている人たちの会話のほとんどが、知的教養のある会話をしていないのではないでしょうか?そういう人たちの集まりの中だけで、自分は話せないが、聞くことは出来ると思い込んでいる気がします。


13 : リッキー : November 15, 2005 01:49 AM

 先生こんばんは。留学幻想というのは本当に幻想でしょうか?地域に行けば、言葉を話すのが生活の手段となるため自然と話せるようになるのでは?と私は思っています。生きるためには話さなければならないからです。耳がなれていく為、少しは上達するのでは?と思うのですがいかがですか?ただ、先生がおっしゃった様に、きちんとした文法を用いた会話をすることは、留学したからといって出来るわけではないのかもしれないと、今書き込みをしていて思いました。毎回目からうろこの様なタイトルで私たちに問いかけをして下さるので、モノを考える機会が増えて大変に光栄です。英会話については、一刻も早く習得したいので、何かに頼ることなく、まずは教科書を丸暗記するくらいはした方はよいのかもしれないですね。

14 : ラ・マンチャの男 : November 15, 2005 10:55 AM

ジョン万次郎様 まず「英会話、英会話と騒いでいる」という三輪さんの表現の面白さが目を引き、記憶に残りますね。こういう輩(やから)はどこにでもいるものです。このような「精神的グループ」に入らないことです。自分はそういう連中とは一味ちがうのだという誇りをもち、全然ちがう努力をしてください。三輪さんの本をまず読むことです。そうすれば必要な努力の30分の1もしていないことに気づくはずです。(本当は100分の1と言いたいのですがーー) 

15 : ラ・マンチャの男 : November 15, 2005 11:04 AM

リッキー様 留学幻想というのは、「留学すればなんとかなる」という幻想であり、「留学しなければ英語は物にならない」という幻想です。これはたしかに幻想としか言いようがないもので、日本に執拗に根を張っています。何回もいうようですが、本当にできる人は「留学に行く前に」英語ができているものです。三輪さんもハーバードでMBAを取っていますが、アメリカに行って英語を勉強したわけではありません。もちろん行く前に十分にできていました。いいですか、チャンスは平等に与えられているのです。それを生かせないというのは、本人が悪いのです。教科書を丸暗記する必要はないと思いますが、「高校入試」問題にチャレンジしてみてください。総統に手ごわいはずです。それから単語です。これを覚える努力なしで英語ができるわけがないのです。

16 : ボブ : November 15, 2005 11:44 AM

英語ができない私としては聞くことのほうができると思っていた概念を全て打ち砕かれました。言われてみれば確かにそうだなと納得できるます。例えば、英語が全くわからない状態でアメリカに行き道に迷った場合、通行人などに道を聞くことはかろうじてできても聞くことは無理ですね。ジェスチャーという方法もありますが言ってる内容は全く理解できないと思います。この記事を読んで自分の中にある迷信から目覚めた気がします。

17 : HANA : November 15, 2005 08:33 PM

 英語が聞き取れたらアメリカの映画がもっと面白いだろうなという程度の私にはコメントのしようもないのですが、英語に関する様々な“幻想・迷信”にはグーの音も出ません。私が英語を話せないのは「学校の英語教育のせい」と思っていたからです。

 学生時代にレストランでバイトをしていて外国のお客様が「ケチャップ」と言ったのを聞きとれずに何度も聞き返したという苦い思い出もあります。

 幻想を捨て、もう一度息子の中学の教科書から勉強していこうかしら。そういえば、息子は中学1年ですが、教科書はほとんど会話文です。

 スヌーピーも読んだことがあるのですが、長続きしなくて・・・・。結局は努力ですよね。私に足りないのは努力と根性!

18 : エセ男爵 : November 15, 2005 10:07 PM

廣淵先生こんばんわ。

語学関係のシリーズ、まさに廣淵先生の的を得たり。と、拍手喝采。
大いにエールをお送りします。

前向き且つ真剣な読者の皆様のコメントのやり取り、拝読しています。

不肖・エセ男爵も、参加させて頂きたく、
なにかの「ご参考」になればよいか、と思い立ち、今年5月の記事を繰り上げ、トラックバックさせて頂きました。
是非、アクセスしてみてください。

19 : ラ・マンチャの男 : November 15, 2005 10:17 PM

ボブ様 英語が「聞ける」と思っていた迷信を打ち砕かれたとあれあれば、私の記事は大いに役立ったわけで嬉しく思います。ここまではいいのですが、そのあとの納得の仕方が物足りません。「アメリカに行って道に迷った時に英語が分からなければ聞けない」といった程度の次元で考えてもらっては困ります。「政治状況」「若者の意識」「経済の見通し」くらいの会話ができる英語力を目指してほしいです。

20 : ラ・マンチャの男 : November 15, 2005 10:25 PM

HANA様 コメントを有難うございます。学生からの反応にきびしい対応をしていますので、お読みになるとおいやになるかも知れません。しかし、口当たりのよい言葉を返すわけにはゆきません。英語がおできにならない方々の、まずほとんどはご自分のせいです。教師に力のない人がいるのはたしかです。そういう時は、「医者と教師は当たり外れがある」と割り切って自分で勉強を始めるのが一番です。会話文をいくら読んでも上達はしないと思います。短いエッセイとか手紙、できれば短編小説(それも子供向けの)をお読みになると、お力は格段に向上すると思います。それにスヌーピーのマンガはまさに表現の宝庫です。

21 : HANA : November 16, 2005 07:20 AM

ありがとうございます。
お言葉を心に止め、子供向けのものから挑戦してみます。

英語が分かるようになった自分を想像すると、なんかうきうきしてきます。
妄想だけで終わらず惜しまず努力しなければ!

22 : ラ・マンチャの男 : November 16, 2005 12:28 PM

エセ男爵様 エールをありがとうございます。トラックバックをいただき貴ブログにもお邪魔しました。ご主張が私の考えと共通点が多いことに力づけられました。今後とも「迷信」「思い違い」の打破のために啓蒙活動を続けてください。

23 : ラ・マンチャの男 : November 16, 2005 12:41 PM

再びHANA様へ もともと素質がおありと拝察します。ですからその気におなりになれば進歩は早いと思います。できるだけ薄い本がいいですね。それから童謡・諺などの丸暗記をおすすめします。どうか楽しみつつ上達なさってください。かならずうまく行きます。

24 : エセ男爵 : November 17, 2005 12:00 AM

廣淵先生
不肖「エセ男爵ブログ」にお越し頂き、たいへんありがとうございます。

学ぶ、研究する、学問することには何か目的があってするものです。しかし学生時代から、私の場合の英語学習は、学び旨くなることは目的ではなかった。
何のための「英会話学習」か?
何のために語学力を身に付けたいのか?
まさか「入試」の為だけではありますまい。
まして、社会人になれば、それなりの語学を手段として駆使しなければ得られない「対象」が存在しない限り、外国語の学習は不必要だし、まして上手くなる事など不可能でしょう。

私の場合、
語学学習は手段であり、母国語以外の言葉を使って達成しなければならぬ「目的」を持てたことが引き金となっているようです。英語を使って、他の目的を達成したい。例えば、専門分野の原書を英語で読みたい。あるいは、同じ研究テーマの机上作業やフィールドワーク、あるいは同じビジネスや社会活動の土俵の上で、語学を駆使しなければならぬ時が来る。と、確信して語学を積み上げていきました。今も尚、その延長線上にあります。そして絶えず、自分の語学力向上に神経の一部をすり減らし、トレーニングの為の次官を咲かなければならぬ、と心得ています。

私の場合、他人様への「啓蒙」など恐れ多いのです。が、あくまでも自戒を目的とし、昨日の自分と明日への自己挑戦を試みたく、自問自答の繰り返しです。
自分の場合、そのための「ブログ記事」投稿だと位置付けしています。

結果、こうして先生と同じテーマで語り合えるのは、如何にも幸せです。

今後とも宜しくお願い申し上げます。

25 : エセ男爵 : November 17, 2005 12:03 AM

以下訂正です。

X=トレーニングの為の次官を咲かなければならぬ、と心得ています。
O=・・・・の為の時間を割かなければ・・・

たいへん失礼しました。

26 : ラ・マンチャの男 : November 17, 2005 05:46 PM

エセ男爵様 まことに仰せのとおりで英語を学ぶといっても「何のために学ぶのか」「学んだ結果をどう生かしたいのか」という目的がはっきりしていない人の英語力は伸びません。「アメリカで道を聞かれたときに困る」というような動機から会話を習うような人はほぼ惨敗しています。「ビジネスに役立つから」という人が最も多いでしょうが、もっと気宇壮大に「世界平和のために草の根の民衆と心を通わせるために学ぶのだ」くらいの発想がほしいと思うのですがーー。男爵様の熱意を若者に少し分けていただきたいです。