View of the World - Masuhiko Hirobuchi

December 31, 2007

年賀状の文面と長さ -

年賀状については100人が100通りの意見を持っていると思います。賀状を「長さ」を基準にした大きく分けると三つのタイプに分類できると思います。
1.「謹賀新年」「賀正」「明けましておめでとう」といった決まり文句に名前だけを書いたもの。
2.非常に長いもの。時局を慨嘆し、自分の意見を小さな字で述べているもの。あるいは自作の俳句や和歌を数多く印刷しているもの。
3.この中間のもの。10行以内くらいの長さで、近況や意見を書いているもの。

さて、あなたはこの3タイプのいずれが最も好ましいとお考えでしょうか?

それぞれが自分の価値観で決めているのですから、そこは自由でよいのであり、他人がとやかく言うべきものではないと思いますが、圧倒的に多いのが1.のタイプです。こういう型どおりのものを過去何十年もの間やりとりしているのが日本人です。もう少し人間的な体温が感じられる工夫を凝らしていただけたらという気がします。
2.のタイプも好き好きは人によるでしょう。

そうだとすれば、結果的には3.のタイプが適度の存在感があり、パーソナルタッチもあるーーということになるのではないでしょうか?

繰り返しますが、好みは人さまざまであり、これはあくまで1つの意見です。
楽しい新年を楽しい賀状とともにお過ごしください。

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COMMENTS

1 : 悠々 : December 31, 2007 10:48 PM

人間長くやっていると、交友範囲も次第に広がって、差し出す賀状の数も増えていきます。手書きでは間に合わないから不本意ながら印刷してしまうという結果になります。
紋切り型の味も素っ気もない賀状ではいけないと思い、せめて末尾に一言書き加えたい、と思いつつも年末の雑事に追われてそれも叶わないです。
自作の絵を添えたりして文面は簡潔にと心掛けていますから、私の賀状はどちらかというと3に属すると思います。

2 : yoyo : December 31, 2007 10:51 PM

なかなかコメント出来ずにいたのですが ブログは毎日拝見・拝読しています。年賀状は ③タイプ、手書きをしております。最近はメールのやり取りが便利ですが、やはり手紙、葉書き、年賀状は大切だと思っています。来年もブログ更新楽しみにしています。

3 : 湖の騎士 : January 1, 2008 09:39 PM

悠々様 年賀状については、多くの人が「こういう儀礼的で中身がまったく伴わないことをしているのは苦痛だ」と言いながら、それでも三十年一日のごとく自分も同じパターンの賀状を出しているのが現状です。決まり文句もいいのですが、そこに一行「その年のその人ならではの」パーソナルなコメントがほしいところです。

4 : 湖の騎士 : January 1, 2008 09:46 PM

yoyo様 今年もさまざまな賀状を受け取りました。毎年同じ言葉(定型句)を並べ、パーソナルタッチ皆無の人もいれば、今年もびっしりと細かい字を並べている人もいます。しかし気のせいか、3.のタイプが少しずつ増えている気もします。日本の微風である年賀状文化をおたがいに大切にしたいものです。私の今年の賀状内容は、自著の出版案内に絞りました。近くほぼ同じような内容をブログに掲載させていただくつもりです。よろしくお願いします。