View of the World - Masuhiko Hirobuchi

May 10, 2009

あまりにもくだらないジョーク -

文章でもジョークでも、上達するには最もすぐれた実例にたえず触れることだといいます。宝石や絵画でも「本物」を子供のころから見せることで、一人前の鑑定家が生まれるそうです。そうした常識に逆らうわけではありませんが、「あまりにもくだらないジョーク」として有名な(?)ものをひとつ紹介しましょう。「そんな変な例を聞いたばかりにセンスが狂ってしまった」と思う方は、ここから先は読まないでください。
「豚と馬がけんかをしました。どちらが勝ったでしょうか?」「ブタに決まっているよ。豚カツ(勝つ)っていうくらいだからね」これに対する反論あり「いやウマだよ。トンカツ食ってうまかった(馬勝った)」
繰り返しますが、これは「あまりにもくだらないジョーク」「悪例の見本」です。こんなセンスではもちろん国際社会では通用するわけがありません。しかし、たまには悪例をひとつくらい紹介するのも何かのお役に立つかもしれないと思った次第です。

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COMMENTS

1 : はみんぐばーど : May 13, 2009 07:24 PM

いつも古い話ばかりで恐縮ですが、昔アメリカのTV番組を夢中になって観ていた頃、会話にジョークがふんだんに盛り込まれていること、出て来る人達がそれぞれ愉快な会話をするのを観て、私はこれは脚本に書かれていることであり、普通の人達がこんなに面白い会話をする筈がないと勝手に思っていました。
後年、TVや映画を観たり、いろいろな本を読むと、欧米では会話にジョークが欠かせないということを知りました・・決して日本人が考えるような“駄洒落”ではなく。
映画も本も、ストーリーは勿論ですが、洒落た会話、面白い会話のものが大好きです。

2 : 湖の騎士 : May 13, 2009 09:19 PM

はみんばーど様 アメリカのTV番組は私もかなり観ていますが、会話が本当に洒落ていますね。日本も歌舞伎などではすばらしい洒落たせりふがあるのですが、明治維新以降はずいぶん野暮になりました。これは野暮な薩長が政治の中枢を乗っ取ったからだ、と見ている「江戸っ子」が多いようです。はたしてこの見方が正しいのかどうかわかりませんが、ここらで「21世紀の日本風洗練された会話」を尊ぶ気風が芽生えてほしいものです。