View of the World - Masuhiko Hirobuchi

July 19, 2009

反麻生3人男の行動をどう見る? -

中川秀直、武部勤、加藤紘一の元自民党幹事長が、麻生太郎首相に退陣を迫り、両院議員総会の開催を目指す署名集めを行いました。しかしこの署名には疑問点があるということになり、集会は拘束力のない「懇談会」ということになりました。それでも中川氏は諦めず、選挙では独自のマニフェストを掲げて戦うと広言しています。これに対して河村官房長官は、「党が決めるマニフェスト以外のメッッセージを掲げるというのなら離党すべきだ」と発言しました。さて、この内紛劇をどうご覧になりますか? 「中川氏らの行動はもっともだ、それもこれもみんな麻生が悪いからだ」と見るか、それとも「彼ら3人がやっていることは明らかに自民党の足を引っ張っている。この醜態ぶりに民主党はほくそえんでいる」「自分たちがいかにみっともないことをしているかを、彼らは気付いていない。自分が選挙に落ちそうだから、ただマスコミに取り上げられることを計算して動き回っているだけだ」と見るか、いろいろな見方が可能だろうと思います。そこで率直なご意見をお聞かせください。自由に賛否論論をおっしゃってください。ところで22日に猪口邦子、片山さつき、佐藤ゆかりのさ3代議士が記者会見します。小泉チルドレンの代表とされ、武部氏に近いこの3女史が、現況をどう思っているかもとっくりと聞いてみたいと思っています。

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COMMENTS

1 : sako : July 20, 2009 10:12 AM

私は、彼等は日和見をしているだけだと思います。

ただ、新聞やテレビ等のメディアの発言からの印象でしかありません。

政治家の中にも真面目に日本のことを考えている人もいると思います。
そうした、政治家を見分けるには、どこを見たら良いのでしょうか?

マニフェストや選挙中は、誰もが耳障りの良い事しか言いませんので、お教え頂きたいです。


2 : 湖の騎士 : July 20, 2009 10:43 AM

sako様 「彼等はただ日和見をしているだけ」というのは貴重なご意見です。新聞やテレビの印象というのは、非常に大事で大体当たっているものです。本物の政治家を見分けるのは難しいですが、1.人相(これは馬鹿になりません)=全体の印象 2.声の質(発音が明瞭であること) 3.目がキョロキョロしていないか? (欧米ではキョロキョロするのは「シフティング・アイズ」といって「信用ならない人物」の見本) 4.「無私」の念があるかどうか(自分や一族の利益のためでなく「公の利益のために」生涯を捧げる覚悟ができているかどうか) 5.政策としては「日本を安全に守るためにはどうすべきか」という国家観をもっているかどうか ーーといったことを参考になさってみてください。

3 : とりのぼ : July 20, 2009 06:32 PM

勝手な想像ですが、
自民党が次の選挙で敗れることを予想して、政界再編を睨んでの目出しの行動ではないでしょうか?自民党とは政治を共に行うことができないという、メッセージを選挙前に国民にアピールし選挙後、第1党となる民主党に加入する布石でしょう。何故今離党しないのか?それは沈み掛ける船を捨てて、逃げているイメージを持たれるのが得策ではないと考えるからではないでしょうか。少し、意地悪目に想像させていただきました。

4 : sons of market : July 20, 2009 08:04 PM

麻生首相の支持率がかなり低いので「反麻生」で選挙を少しでも優位に戦いたいという事ではないかと思います。
正直なところニュースを見ても新聞を読んでもこの3人がなぜ「反麻生」なのか分かりません。中川氏や武部氏で言えば、小泉改革支持だったので「麻生首相は改革を進めない」「改革を進めない麻生総理は支持できない」と言うのなら分かります。今は小泉改革に否定的な世論も多いのでそれを言えないのかもしれませんが、そうなるとただ単に「支持率が低いから反麻生」と言っているだけの印象になってしまいます。
加藤氏に至っては、何が悪くて反麻生なのかさっぱり分かりません。

麻生首相も総理の地位を目指して何度も総裁選に出馬し、やっと総理の地位を得たのですが、総理になりたかったのは分かっても総理になって何をしたかったのかが分かりませんでした。

5 : 湖の騎士 : July 20, 2009 09:52 PM

とりのぼ様 なかなか鋭く見ておられます。中川氏はそこまで考えているのだとしても、この数か月の彼の言動は「分派活動」と見なされ、「自民党と訣別できない男になにができる」という評価につながっていると思います。私が小沢一郎氏だったら「中川なんか抱え込むとまたあとで騒ぎを起こすから絶対に誘うな」と命令するでしょう。とにかく彼は当落ぎりぎりの線上にいるらしくて、悪あがきをしているようです。

6 : 湖の騎士 : July 20, 2009 11:36 PM

sons of market様 中川、武部両氏とも自分が小泉政権下で推進してきたことが、麻生総理および世間の風潮の中で否定され、「恨み節」を歌っているのでしょう。それ以上の高い志は見えてきません。加藤氏については、8年前に「加藤の乱」で醜態をさらし「最後の決断ができない男」という評価を決定づけました。世間は彼をけっして「お呼び」ではないのです。もう終わった人、過去の人です。そう見られていることをいつまでも悟らず、政局となると血が騒ぐのでしょう。困った人です。彼も自民党の不人気に大きな責任があります。さて肝心の麻生総理ですが、総理になりたいという気はよく分かりましたが、総理になってからは何をしたいのかさっぱり分からないーーというご指摘は国民のほぼ90パーセントが感じていることと一致していると思います。安倍さんは辞め方は無様でしたが、何をしなければならないか、明確なビジョンと使命感をもっていました。そこへ行くと麻生さんはーーー。と嘆きたくなってきますが、ここ1か月の間に「思い切って言いたいことを言うべき」です。

7 : alien : July 22, 2009 02:09 PM

ここに名が挙がっている人達のことを考えようとしても、どうしても私の思考は停止してしまいます。どうせ私利私欲のために奔走している政治屋で、「われわれ国民のためでないことだけは確か」という虚無感を覚えるからだと思います。
週刊誌等の当落予測で、この方たちだけでなく自分のことしか考えない政治屋・政局屋の重鎮に×がついているとホッとしますが、彼らの大半は比例代表制で復活し、我々が気がつくと「また、そこにいる」のだと思います。比例で救われたい人は離党などできませんね。今回の選挙では、自民党議員は比例代表の名簿の少しでも早い順位に名を連ねておかないと心配でしょうね。なんだか芥川龍之介の蜘蛛の糸を彷彿とさせます。舞台裏はどんな修羅場と化しているかと思うと恐ろしいぐらいです。

8 : 湖の騎士 : July 22, 2009 07:47 PM

alien様 この3人はあたかも「正義の味方」のような顔をして出てきては、自党のリーダーの悪口しか言いませんでした。この3人により自民党が受けた被害はかかり知れないものがあると思います。島村代議士が言っていましたが、「誰もついていかないような人たちではないか」というのが、大方の人々の見方だと思います。こういう画策をして、少しでも比例区の上の方にランクされたいという思いもあるのでしょうが、見苦しいかぎりです。彼らの「長所」を探そうという努力もしてみたのですが、ご面相といい話し方といい、話の中身といい、時代劇の「悪役」のイメージしか浮かんできませんでした。