View of the World - Masuhiko Hirobuchi

May 05, 2010

この首相に率いられる国の危うさ -

鳩山由起夫首相はようやく米軍基地の沖縄県外への移設を断念しました。新聞によっては手厳しい批判を控えているものもあり、これでは首相はまだ自分が何をしたのかを悟らない可能性があります。ここに到るまでに約8か月を要し、この間に日本は実に多くのものを失いました。今回の結論は、物を考える能力を持った中学生くらいなら、昨年の9月ごろには読めていたはずです。少なくとも高校生なら、相当はっきりと予測しえたものです。マスコミは沖縄県民が首相に「失望した」と伝えていますが、大多数の国民の気持ちは「失望」などというものでは到底言い表せないでしょう。今ごろ「現実の厳しさが分かった」という首相の「知的能力」「現実判断能力」への不安です。「一日も早く辞めてもらわないと日本が危ない」という思いです。航海についての知識も常識もなく、危機に臨んでの決断力もない船長が、船の航行を指揮している姿を想像してみてください。「自分は頭が悪いのだ。自分がよいと思ったことは、外国人参政権をはじめ、ほぼことごとく間違っている気がしてきた。ここは退陣しかない」ということを早く悟ってほしい。この人に率いられる日本は本当に危ない。後をだれに託すとしても、この人よりはましでしょう。一日も早く退陣することが、日本の安全にとって緊急に必要です。

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COMMENTS

1 : mayu : May 6, 2010 01:22 AM

予想していた事とはいえ、結果として鳩山首相の言動は沖縄や徳之島の人々を愚弄するものとなりました。しかし当地だけの問題ではなく、日本国民の安全を毀損する行為で私達は政府に怒りの声を届けなければ、と思います。
鳩山首相はいくら輝かしい経歴を持っていても、一国を担っていくだけの力量は全くないと断じても差し支えないでしょう。
広淵先生の仰るように「知的能力」「現実判断能力」が首相自ら欠落している事を「認識する能力」があるのかさえ怪しい。
しかし、意外に強かでのらりくらり非難をかわして居座ろうとするのではないか、そして6月には訪中して南京屠殺記念館で謝罪してくるのではないでしょうか。
そうでなくても普天間迷走をチャイナは大喜びしているのです。

一方、民主党はパフォーマンス重視の事業仕分けで支持率回復をねらっていますが、財政も景気も全て国家の安全保障あってのものです。ものごとの順番が逆なのです。

それにしても、民主党の他の総理候補をみて期待できる人物はいるのでしょうか。
管直人氏は、拉致実行犯の釈放嘆願書に署名した外国人参政権推進派であり、財務相し相応しくない答弁をくりかえていますし、原口氏もNTT絡みでいずれ問題が表面化するでしょう。岡田氏、仙石氏何れも外国人参政権、人権擁護法案、夫婦別姓他日本の国柄を根幹から変えてしまう法案に意欲的です。

民主党が政権を担っている限り、日本の舵取りを任せられる総理は現れないと思うのです。

2 : 湖の騎士 : May 6, 2010 06:59 AM

mayu様 ご指摘のとおりです。とにかく鳩山首相の「認識力」のひどさに呆れ、後任は誰であっても彼よりはましだろうと思いましたが、「もっと危険な人物たち」が続々と控えているのですね。彼らの「本質」「実態」をもっと一般の人々に知らせるためには、マスコミの役割が欠かせません。民主党は本当に危険な政党です。国民もここで目覚めないと取り返しのつかないことになります。私の「誰が後任になるにしても鳩山氏よりはましでしょう」という文章に、強い警告を発してくださり、心から感謝しています。