View of the World - Masuhiko Hirobuchi

January 03, 2011

ウサギ年の年賀状 -

ここのところ毎年続いていた「世の中を慨嘆する」賀状が少なくなりました。はがきの表と裏をいっぱいに使って憤りを爆発させていた大先輩も、今年は去年の行数の三分の一くらいです。同級生もおだやかなものです。こういう現象を見て「世の中が落ち着いてきた」と思ったり「菅政権もマスコミが言うほど不人気ではないのかも?」と思う方は、よほどの単細胞だと思います。一言で言うと、「あきれ果てて文句を言う元気もなくなってきた」と見るべきでしょうし、「自分がいくら慨嘆しても世の中はよくならない」という諦め
が先に立つようになってきたのかも知れません。それに皆さん書くことに疲れてしまったのでしょう。私の今年の賀状は次のようなものです。

謹賀新年
欧米ではウサギは飛躍と再生のシンボルとか。
日本もえとにあやかって、今年こそ長い冬眠
からさめて生き生きとよみがえってほしいも
のです。私も楽しく元気が出る情報の発信を
続けてゆくつもりです。
ご多幸とご健康を心からお祈り申し上げます。

平成23年(2011年)
        廣淵 升彦

住所・電話・Eメール・ブログアドレス
&「世界それホント? 会議」
http://world-really.cocolog-nifty.com/blog?

ここでいうウサギは「イースター・ラビット」をイメージしました。
12年前にも似たような文章に日本の復活を託しましたが、冬眠はまだ続いています。しかしここで諦めるわけにはいきません。まさに「不可能な夢を夢見る」、ラ・マンチャの男の心境です。皆さんどうかお元気で!
本年もよろしくお願い申し上げます。

[Post a comment]

COMMENTS

1 : 悠々 : January 5, 2011 04:33 PM

明けましておめでとうございます。
今年も宜しくご指導下さるようお願いいたします。
兎は撥ねるというイメージですが、私は余り兎が撥ねるのは見たことがありません。
何時ももぐもぐ草を食べている温和しい動物と言うイメージです。
人も動物もイメージ通りの行動をするとは限りませんが。
私も年賀状には以前は干支の動物を版画に彫ったりしていたこともありましたが、今はパソコンでその年に光陽展に出品する作品を載せることが多くなりました。
今の政情は憤慨したり期待したりの域は通り過ぎて、もうただ無気力に成り行きを見守ると言うことしか無いのかも知れません。
何とかしなければならないと思うのですが、自分が政界に乗り出して改革するなんて力はないし、他に頼りになる政党も人物も見当たらないとなると、広淵先生がオピニオンリーダーとなって戴いて、日本を正常な状態に導いて下さることに期待するしかないみたいです。
どうぞ宜しくお願いいたします。

2 : 湖の騎士 : January 6, 2011 10:23 AM

悠々様 新年の初コメントをありがとうございます。今年もよろしくお願いいたします。干支の動物で1年を語ってゆけば、大体よいイメージでその年をイメージできます。自己催眠をかけてでも、今年が野兎のように跳躍する年にしたいものです。政治については、昨夜も報道ステーションに出演した菅直人首相を見ましたが、言うことがいかにも律儀な小物という感じでこれでは日本は活性化しないと思いました。具体性がなく、生き生きとした日本の姿が浮かんでこないしゃべりでした。私の現状はオピニオンリーダーにはまだ遠いですが、発表する著作やインターネット番組で、少しずつ支持者を増やしてゆきたいと思っています。どうか遠慮なくご叱正ください。