View of the World - Masuhiko Hirobuchi

December 10, 2011

これがプロの選手なら即刻交代 -

問責決議を受けた二人の大臣が「全力を挙げて職責を全うする」と繰り返して、辞任する気配を見せません。しかし冷静に考えてみてほしい。この二人はいかに「全力を挙げて」みても、とうていその職責を全うできないことは誰の目にも明らかです。野球の場合なら自分の守備位置にボールが飛んできたとして、毎回捕球できない野手のようなものでしょう。打席に立てばほぼ毎回三振していると思ってよい。この程度の選手が国民の命を預かる防衛大臣や国家公安委員長を務めているとなれば、こんなおそろしいことはありません。高校野球でもプロ野球でも、エラーばかりしている選手を監督は使い続けません。即刻交代させるでしょう。野田佳彦監督はなぜそれができないのでしょうか? 国民の命に関わらない娯楽としてのプロ野球の場合でも、即刻交代が常識なのに、能力が全くない大臣を国防の最高責任者に据えておく感覚というのは、本当に空恐ろしいことです。総理大臣の頭の中も、配線が相当狂っている機械のようなものだと思います。

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COMMENTS

1 : 2008915 : December 11, 2011 06:32 PM

国民は我慢の限界に来ていると思います。

様々な理由があったにせよ、公務員給与の20%削減を含めた公務員改革をはじめ、社会保障制度の良い意味での見直しなど、政権交代時に掲げた”公約”は何一つとして実現への第一歩すら踏み出せず、それでも、官の冬のボーナスは4%以上の増加とは、愚かな庶民の感情を逆撫でするにも程があると呆れてさえおります。

これではいくらメディアが馬鹿のように旗を振って煽っても、消費税増税キャンペーンは失敗に終わってしまうでしょう。庶民は愚かですが心底馬鹿ではありません。

一度ソッポを向かれれば、政権が立ちゆかなくなるのは自明のことです。

ここに来て突然出てきた自動車税軽減、廃止の法案についても、TPPによる米国の要求に答えるための準備としか見えません。TPPの交渉も対等な立場で国益を反映しながら望めるのであれば何の心配もありませんが、これまでの政権の行状を見ていると、とうてい彼らにはそんな高尚な腹芸はできまいと思えます。

残念ながら、自民党で火がつき、民主党で燃え上がり、
早晩、燃え尽きて灰になっていくのでしょう。

残念です。

2 : Anonymous : December 12, 2011 05:44 PM

2008915様 コメントありがとうございます。政権交代してから2年と3か月半。見えてきたのは「政権担当能力がない者たちに政権を渡してしまった」ということです。能力がないだけでも許せないのに、もっと悪いことに「責任感・倫理観もない」ということです。政権交代だけを至上命題にして、能なき政党を持ち上げたマスコミの罪もきわめて重いです。問題はここからどうするかです。マスコミの体質もメンタリティも変わっていません。反省の念も薄いです。あのロシアでさえ5万人のデモが起きている現状の中で、日本人はおとなしすぎます。せめて不適格閣僚の更迭を連日メディアに求める人々がふえてほしいものです。