View of the World - Masuhiko Hirobuchi

July 24, 2013

選挙結果 玄人衆の勘違い -

22日夜。某テレビ局。キャスターとゲストコメンテーターが選挙を総括して、「野党が大敗したのは、みんなが保守化したからだ。自民党との対立軸がぼやけてしまっていた。かつてよく使われたリベラルという言葉も死語になってしまった。この低迷から脱するためには、もっとリベラル色を打ち出し反自民の姿勢を明確にすべきだ」(大意)と語っていました。「古い!」「あまりにも硬直化した見方だ!」と感じました。退潮いちじるしい「リベラル」の復活を願うというのは、過去への郷愁そのものだと思います。民主党だけについて言えば、敗因はそんな高尚な(?)原因によるものではありません。あまりにも世間の常識から外れた代表(首相)たちを輩出したためです。そのうちの一人は党が決めた候補ではなく、対立候補の応援に熱中しました。ここまでやるからには、「離党届け」を出すべきでした。海江田代表はこの男を「除名」することすらできませんでした。彼を含め民主党には「果断さ」が決定的に欠けていました。政策で自民党と戦うはるか以前の、あまりにも幼稚で愚かな政党としての本質を有権者はとっくに見抜いていたのです。政治評論の玄人を自認する皆さん、もう少し的を射たコメントをしてください。

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