View of the World - Masuhiko Hirobuchi

May 29, 2015

愚問に耐えるのも勝負の内 -

5月28日、辻元清美衆院議員(民主)のあまりに饒舌で、いつまでたっても「質問」が出ない演説にしびれを切らした安倍晋三首相は「早く質問しろよ」との野次を入れました。これに野党はいっせいに噛みつき、日本の安全を審議するはずの国会が、相も変わらぬ内輪もめの場と化しました。辻元氏の饒舌は毎度のことであり、その「中身のなさ」も有名です。彼女はただ「自分を売りたい」だけであり、日本の安全保障を真剣に考えた上での発言とはとうてい思えないことを繰り返しています。こんな長話を聞いているといい加減いやになってきます。「早く質問に入れ」という首相の気持ちはじつによく分かります。しかしです。「愚かな質問(長広舌)に耐えるのも男の修行」であり、「これもまた勝負の内」です。大業をなさんと決意しているはずの首相としては、どんな愚論にも「黙って耐える」ことが必要です。日本の国会は、すぐそばまで来ている危機について語らず、20年以上も前の首相が語ったことを楯に取って、今の首相を責めている所なのです。

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COMMENTS

1 : 泥田の落武者 : May 30, 2015 02:24 AM

湖の騎士様、

辻元のババアの目立ちたがりと、それを支持する野党のアホたれ具合と、それを安倍総理の責任の様に報道するメディアの連中には吐き気を催します。

日本国と言う、国家の命運が係った議論と言う認識が彼らには在るのでしょうか?(中共の走狗と言うのは百も承知ですが)それ程、中共が有難いならとっとと移住しろ!!(すぐに粛清されるでしょうが)

野党、マスメディア、進歩的知識人やらと言う、「阿保の佃煮」の詰め合わせが有事法制を骨抜きにしようとしていますが、「拝み屋」のクソッタレ共を切り捨ててでも、筋の通った、我が国の主権・国益を守り得る法律にして頂きたいと思います。

特に、メディアの糞共が「報道しない自由」を行使しているのが我慢なりません。貴様ら、国民の「知る権利」は何処へやった?????「報道の自由」は国民の為にあるのを忘れるな!!(少なくとも貴様らの主義主張と、中共の為ではない!!)


テメエらのやっていることは大本営発表と何が違う??(人民日報、新華社或いは朝鮮日報にでも転職しろ)

以下に、私の目から観て、まともな議論をご紹介させて頂きます。

http://s.webry.info/sp/kotobukibune.at.webry.info/201505/article_29.html

2 : 湖の騎士 : May 30, 2015 07:06 PM

泥田の落武者様 少々どぎつい表現の中に「真実」がたっぷり含まれたコメントをありがとうございました。日本の安全というものを、いつまでたっても理解できない輩が数百万、数千万人単位で存在することを考えると、首相たるものはよほどの鈍感さと鋭さを兼ね備えていなければなりません。かつて佐藤栄作が大蔵大臣だったころ、私は国会審議の場で黙って坐っている彼を見て、体から発散する「殺気」に似たものを感じました。まさに「寄らば斬るぞ」という感じで、こういう男に対しては阿呆な質問はできないものだと思いました。残念ながら安倍首相にはそういう「凄み」がありません。阿呆を相手に馬鹿馬鹿しいことに耐える神経を養ってほしいです。昨日はヤジの代わりに「ところでご質問はなんですか?」と聞き返せばよかったのです。さらに議長が間に割って入り、「辻元議員、お説はともかく、早く質問に移ってください」とたしなめるべきでした。記者会見で質問に立ち、外国人記者クラブでは、いつまでたっても下らない自説を述べている会員に対し、「あなたの質問はなんですか?」と司会者が聞くのが恒例です。これを言われるのは、質問者としては大いなる恥なのです。

3 : 青柳武彦 : June 2, 2015 10:24 AM

 辻元清美衆院議員(民主)がギャーギャーわめいていたのは「判断の基準を示せ」という質問でした。この質問に限らず「今、なぜ○○なのか」という類の質問は、質問の形を取ってはいますが、本当の質問ではなくて、案件に対する単なる反対表明に過ぎない場合が多い思います。
 外務大臣や総理は、生真面目に「判断の基準」について答弁をしようとしていましたが、こんな質問には「基準は私の哲学です」といってサラリと流してしまえば良いと思います。判断が必要となるケースはそれこそ千差万別ですから、そのすべてに通用する判断の基準などというものがある筈がありません。      青柳武彦

4 : 湖の騎士 : June 2, 2015 11:44 AM

青柳武彦様 コメントありがとうございます。全く仰せのとおりです。これからの政権のトップは、下らない質問は「下らなさすぎる」ということを、はっきりと大衆に印象づけるような答弁法を身につけるべきです。