View of the World - Masuhiko Hirobuchi

September 02, 2015

露・中・韓のような国になりたい国? -

9月3日、北京の天安門広場で「抗日戦争70周年記念」軍事パレードが行われます。米欧などの良識ある国々の首脳は出席しないとメディアは伝えています。そこへロシアのプーチン大統領と韓国の朴大統領、それに国連の事務総長(韓国人)が出席します。この出席は、日本でも多くの批判を浴びていますが、本人は「国連の中立性を侵すものではない」と強弁しています。それはともかく、主催者の中国をはじめ、ロシアや韓国のような国になりたい(「我が国をこうした国のようにしたい」)と思っている他国民は一体どのくらいいるでしょうか? まず皆無でしょう。持っている情報の量にもよりますが、この3国について、少しでも内情を知っていれば、「自分の祖国をこれら3国のようにはしたくない」と思っている人が圧倒的に多いはずです。3国の首脳も、一度は他国民の目で、自分の国を見つめなおしてほしいものです。あなた方は、世界で信用され、尊敬され、愛されているでしょうか? あなた方のような国を作りたいと思っている国民は世界のどこにいるのでしょうか? 

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COMMENTS

1 : 小龍 : September 5, 2015 03:09 PM

中国のような一党独裁体制の大国は、今回のような一大軍行事などをして国威発揚しないと国体を維持できないのでしょうね。
中国の国民もそろそろ自分の国に限界が来ていると言う事に気づくのでは?と思っているのですが…

しかしこんな国を挙げた茶番に付き合う国連の総長はいかがなものでしょうか。
非平和的な軍事パレードに出向くよりも、中東の難民が日々ヨーロッパ諸国へ流れていることに関して、国連としてどういう取り組みをしていくですとか、そういう声明の一つでも出すべきではないでしょうか。

海外メディアで報道されたシリアの一人の子供の写真には胸打たれました。
私にも何かできることはないかと痛感しています。

2 : 湖の騎士 : September 6, 2015 09:39 AM

小龍様 お久しぶりです。コメントありがとうございます。今回のパレードは、韓国では朴大統領が「何番目の序列」に並ぶかが最大の関心事だったようですね。国連事務総長も意気込んで出席した割には大事に扱われなかったようで、大いに不満でしょう。大体出席すること自体が、常識を疑われる行動だったのに彼はまだ気付いていないようです。ご指摘のとおり、中東からのこれだけの難民を国際社会としてどう受け入れるかを考えるのが、彼の責務です。中国は何万人というシリア国民を殺しているアサド政権を公然と支援している国です。ロシアも同じです。そういう血生臭いことに関わっている国の軍事パレードに出席するということが、どういう意味を持つのかを、考えるべきです。シリアの子供の写真には私も胸を打たれました。どうすることもできませんが、彼に救いの手を差し伸べる人がかならず出てくると思います。