View of the World - Masuhiko Hirobuchi

September 06, 2015

総理を「お前は人間じゃない」と罵った山口二郎 -

8月30日、国会周辺での安保法制反対集会で、法政大学教授山口二郎は、安倍晋三首相を「お前は人間じゃない!」と罵倒しました。ふだん人権とか何とかエラそうなお説教を垂れている者が、これ以上ない「人権侵害」をしたことになります。安倍首相が「人間じゃない」となれば、一体何なのか? ぜひ教えてもらいたいものです。一人の人間に対してこれ以上の侮辱はない。首相を「人間じゃない!」と罵るお前は一体何なのだ! と聞き返したくなります。日本の主なメディアは、この暴言をとがめたり、反省を促したりしていないようです(少なくとも「事件」後三日目までは)。もし「いくらなんでもひどすぎる」といったまともな批判が載っているメディアがあればぜひ教えてください。それにしてもこの言葉使いの品位のなさ、無教養丸出しぶりはどうですか。安倍首相が悪いのだから、何を言っても許されるとでも思っているのでしょうか? まるで無頼漢の言葉です。感情をそのまま言葉にしただけで、理性のかけらも見られない! 民衆を煽っているだけです。こういう輩が「安保法制反対」を唱えている日本は本当に危ないです。(敬称略)

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COMMENTS

1 : Sako : September 9, 2015 09:04 PM

民主党政権の立役者、山口二郎氏はここまで落ちぶれたのかと、感慨があります。
ニュース価値もない、山口教授の戯言です。耄碌すると言葉使いが荒れますので。

過激な連中は、早晩一般市民の感覚から遊離して孤立化するので、特に気にもしない様にしています。

2 : 湖の騎士 : September 9, 2015 10:07 PM

Sako様 コメントありがとうございます。「ニュース価値もない」「過激な連中は、早晩一般市民の感覚から遊離して孤立化するので、特に気にもしない様にしている」とスパっと切って捨てていただいたのは、心強いかぎりです。しかし私は山口二郎のような輩は別として、今日も法案の廃案を求める作家(女性)とやらが、テレビカメラに向かって滔々としゃべっているのを聞き、岡田克也が「絶対に認めるわけにはいかない」と息巻くのを見て、安倍首相も自民・公明の与党もこれからが大変だなとつくづく感じました。何を言っても聞く耳を持たず、オウム真理教に洗脳されてしまったのとほぼ同じ程度の頭脳の持ち主たちを、まともに物を考えることができる人間に戻すのは至難のわざです。許せないのは野党で、民主主義のルールを完全に否定していることです。ルールにしたがった選挙で、絶対多数を得た与党が、あらゆる妨害を我慢して審議してきた法案を、採決することがどうして「強硬採決」なのか? こんな馬鹿なことをやっている国会は、まずどこの国にもないでしょう。あればぜひ教えてもらいたいものです。

3 : 青柳武彦 : September 10, 2015 02:56 PM

 抗日戦争勝利70周年式典で行った習近平の演説には本当に驚きました。彼は「平和のために、中国はずっと平和発展の道を歩んでいく。中華民族は一貫して平和を愛してきた。発展がどこまで至ろうとも、中国は永遠に覇権を唱えない。永遠に領土を拡張しようとはしない。永遠に自らがかつて経験した悲惨な境遇を他の民族に押しつけたりはしない。」と言ってのけました。
 式典の軍事パレードで中国が誇示した約二百万人もの兵力、何種類もの大量の弾道ミサイル、新規に国産された新鋭航空機などは、これまで中国が行ってきた数々の侵略行為が将来ともにエスカレートする可能性を現わしています。習近平の演説内容とは真逆の威嚇行為が式典のパレードです。こうしたウソをぬけぬけとつける神経は、日本人には想像もつきません。
 安全保障関連法案を戦争法案だといって非難し、デモでバカみたいに「平和、平和、戦争反対」叫ぶ方々には、是非、中国でこれをやってくださいとお願いしたい。何の防御策も抑止力もいらないというのは、単なる自殺願望に他なりません。自分が死ぬのは勝手ですが、他の平和を愛する国民を巻き込まないで欲しいデスネ。小生は、山口二郎と心中するのはゴメンです。      青柳武彦

4 : 湖の騎士 : September 10, 2015 07:07 PM

青柳武彦様 コメントありがとうございます。野党は安保法案反対派が60パーセントを越えているといい、この数字をあてにして、自分たちの言動が「受けている」と思っています。しかし真の「民意」というものは、「選挙で示されるもの」です。選挙で多数を取れなかった政党が、デモで与党案をひっくりかえそうというのは民主主義のルール違反です。中国の場合、1979年に「べトナムには懲罰を加える必要がある」と称し中越国境にある「友誼関」を越えて大軍をベトナムに送り込んだ挙句、ベトナム軍の精鋭にコテンパンにやっつけられて引き下がったのは記憶に新しいところです。68年にはダマンスキー島(珍宝島)でソ連軍と正面からぶつかり、惨敗を喫しました。インドとはカシミールをめぐって数次にわたって「戦争」をしています。安保法案反対を唱える人のまず90%以上が、こうした「ファクツ」を知らないと思います。まさに「無知に基づく平和論」者たちです。

5 : Sako : September 12, 2015 01:50 PM

9月11日(金)産経新聞 朝刊のiRONNA発のコーナーで、中宮崇氏が、くだんの山口氏の発言を取り上げていました。

6 : 湖の騎士 : September 12, 2015 11:24 PM

Sako様 ご教示ありがとうございます。気付かずに読みそこなうところでした。八方に目配りがきいた、すぐれた記事だと思います。それにしても、「サヨクな大人たち」が煽りに煽ったあげく、俗論を批判する能力もなく大人になってゆく、学生たち。彼らは「癌細胞」のように日本社会を長期にわたって蝕んでゆくと思います。保守陣営の人々は、「これら過激分子はやがて消滅する(たとえば石原慎太郎氏)」と多寡をくくっているようですが、こうした若者の思い込みを正し、まっとうな良識ある市民にするには、国家を挙げて「サヨクなデマゴーグたち」と正面から対決し、その迷妄を正すという意気込みが必要です。今は防御ばかりで、言論による攻勢は全く行っていないように見えます。これは安保法案を通すよりもはるかに難しい大事業です。

7 : 小龍 : September 14, 2015 10:16 AM

メディアも野党も「強行採決」という言葉を前面に出していますが、国民投票によって選ばれた政党が賛成多数で可決する事案を何故「強行採決」とするのか非常に違和感を感じています。国会のたった1シーンしか映さないメディアを見ていても、邪魔をしているのは明らかに野党というのは明らかで、与党側が対話しよう・議論しようと投げかけても返ってくるのは何の意味もない揚げ足取りの批判ばかりです。
それなのにテレビ朝日の古館氏やTBSにしょっちゅう出ている岸井何某は「与党の強行採決、許さず」と言ってはばかりません。こんなことを真顔で言ってるから恐ろしさも感じます。

これから野党は駄々をこねた幼子の様にまた国会を欠席するのでしょうか?このシーンを見るたびに、この国の政治のレベルの低さに呆れてものが言えません。ここを指摘するメディアや論者が少ない事にも非常に危機感を覚えます。
何故日本にはここまで判断力の欠けたリベラルなメディアや論者が増えてしまったのでしょうか…。

8 : 湖の騎士 : September 15, 2015 10:47 AM

小龍様 コメントありがとうございます。安保法案への野党およびメディアの対応を見ていると、心から「怖ろしい」と感じます。多くの国民は「怒り」を感じていますが、私は「怖ろしい」の方です。イスラム国が平気で日本人を殺し、欧米人も殺し、パルミラの遺跡を破壊しても、そんなことは野党の国会論戦にはなんら反映されません。中国が南シナ海で軍事目的に使える滑走路を建設し、日本の目と鼻の先の水域で、プラットフォームを建設しても、それを「脅威」と感じない無知と無神経さです。加えてTV番組のプロデューサー、ディレクターの気に入るようなコメントを続ける出演者たちは、それがいかに理性的な視聴者の軽蔑をかっているかに気付いていません。安保法案が通っても、彼らは癌細胞のように日本人の心を蝕み続けます。外部の脅威と内なる敵に対処していかねばならないのが、これからの日本です。内部の敵は「無知に基づく正義感」で武装しています。これからが大変です。