View of the World - Masuhiko Hirobuchi

July 09, 2016

国際危機に全く言及しない野党 -

選挙のたびに「日本人はつくづく危機感が薄い」と感じます。中国の大艦隊が南シナ海で、最大規模の演習を行い、日本の領空および領海を侵す中国の艦船や戦闘機の接近が伝えられているというのに、野党はそれについて全く言及していません。おそらく幹部たちは、「そうしたむずかしい話を持ち出したのでは票が取れない」と思っているのでしょう。しかし、その見方は外れていると思います。いまの有権者は、これだけ危機が迫っているのに、それを話題にもしないのは、話題にして議論を展開する能力がないか、あるいはそれを危機ととらえる感性がないかのいずれかだ。こんな感度の悪い連中に国政は任せられないーーと見ていると思います。いずれにせよ、国民の審判はあと30時間くらいで明らかになります。有権者の方が、野党幹部よりも鋭い危機感を持っていることを証明してほしいと願っています。

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