View of the World - Masuhiko Hirobuchi

読者の皆様へ
ご意見や異論が多々おありと思います。どうか私のメールアドレス宛てにお送りください。適宜公開させていただきます。
廣淵升彦 または 湖の騎士
hirobuchi@hkg.odn.ne.jp 湖の騎士

new.gif March 1, 2017

米の野球チームでは「マネジャー」は監督のこと -

 日本の高校野球などで、「女性のマネジャーが活躍するようになった」という記事をいくつかのメディアが報じるようになってから、 もう10年以上が経つと思います。記事のトーンはいずれも好意的で、男子がなかなか気のつかないことを、繊細な気配りでよく カバーしているーーといった内容が主でした。彼女らの存在によって、チームの士気にも好影響が出て対戦成績も上がっていると まで伝えたメディアもありました。
 こうなると親としても嬉しくなり、「うちの娘は野球部のマネジャーをしているのよ」と言ったことを口にしたくなっても 無理はありません。だがこのことを、アメリカ人の知り合いや友人に語ることは禁物です。大きな誤解を招くことになるからです。 大リーグでも、少年たちの「草野球」でも、「マネジャー」というのは監督さんのことを指します。けっしてスコアをつけたり、 バスの予約をしたり、練習試合の交渉をしたり、その他もろもろの雑用をこなす人ではありません。それを知らずに 「うちの娘はマネジャーなのよ」と誇らしげに言ったりすると、あなたは「誇大宣伝」をしたことになります。気をつけましょう。
 なまじ中途はんぱな英語が使えるばかりに、国際間のコミュニケーションにおいて、大きな誤解を生む例は多々あります。 場合によっては「誤訳」が戦争を引き起こした例もあるのです。「マネジャーと監督の違いくらい、大目に見ろよ」とお思いでしょうが、 こうした小さな誤解は放置しておけません。もっとおたがい神経をとがらせ、「インチキ英語などは見逃さない」習慣をつけたいものです。

 湖の騎士

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hirobuchi@hkg.odn.ne.jp

February 18, 2017

紳士は政治を語らず?


February 14, 2017

ミサイルとチョコレート


February 9, 2017

アメリカは再び「偉大」になれるか?


February 5, 2017

あまりに画一的なトランプ観


December 22, 2016

COLUMNS

チャーチルも手を焼いたたロシア人の行動 -

20世紀の世界で、最も的確な「大局観」を備えていた指導者となると、やはりウィンストン・チャーチルでしょう。イギリスが第二次世界大戦の戦勝国になれたのも、彼のリーダーシップと大局観・先見力のおかげだと言ってよいと思います。ところがこのチャーチルでさえ、「予測がつかない」と嘆いたのが。ロシア人の行動でした。彼は言います。「私はロシアの行動といったものを予測することはできない。それはまるでミステリーに包まれた、謎々(リドル)みたいなもので、それがすっぽりと巨大な謎(エニグマ)の中に入っているのだ」。ここに出てくる「リドル」も「ミステリー」も「エニグマ」も親戚みたいなもので、日本語に訳し分けるのはまず...[READ]

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December 15, 2016

COLUMNS

ロシア人の本質はスティンジー(けち) -

尖閣諸島について述べる前に、緊急に日露首脳会談を見る上での参考情報です。ロシア人の民族性や文化については折にふれてメディアで語られていますが、私の胸にぐさりと来た一言は「ロシア人はケチ(スティンジー)...[READ]

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December 06, 2016

COLUMNS

難聴のため緊急入院していました -

読者の皆様へ 11月の半ば過ぎ、テレビの音が「割れて」聞こえてきました。妻は「そんなことはない」と言います。「すわ、聴覚の異常!」と気付き、近くの病院の耳鼻科を訪れ、処方してもらった薬を服用しましたが...[READ]

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November 19, 2016

COLUMNS

高校生のご質問へのお答え (1)南シナ海の超重要性 -

結城様 お待たせしました。11月2日のご質問にお答えします。「なぜ、日本が南シナ海の問題に口を入れるのか」と聞いてくるご友人や、「中国と武力衝突を防ぐために尖閣諸島を中国にあげるべきだ」と主張する大人...[READ]

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November 04, 2016

COLUMNS

FBIの遺伝子 フーバーの帝国 -

ヒラリー・クリントン候補のメール事件を、FBI(米連邦捜査局)が再調査すると発表して以来、大統領選挙の様相は一変して、トランプ候補が猛追していると日本のメディアは連日伝えています。不思議なのは、事テレ...[READ]

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November 03, 2016

COLUMNS

日本の危機を憂える18歳高校生への返事 -

「いまの若者は防衛意識が薄く日本が直面している「危機」についても、感度がきわめて鈍い」とよく言われます。私も概ねこの意見に同感です。しかし、10月28日、11月2日に結城さんという18歳の高校生から、...[READ]

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October 24, 2016

COLUMNS

トランプ妄言を正す活動が必須(大統領選後) -

世の中には不思議な人もいるものです。共和党の大統領候補ドナルド・トランプ氏は、「自分への支持を減らすこと」を、よくもこれだけ次々と思い付くものです。過去3回のテレビ討論会でのヒラリー・クリントン氏との...[READ]

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